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コレステロールを下げるのに薬物療法はいるの?

コレステロール値が高いと言われた場合でも、大体の場合は
軽度なことが多いため、初期段階の場合は運動や食事療法
をすすめられるはずです。

ただし、あまりに状態が悪い場合、つまり運動や食事の改善だけでは、 改善が見込めない場合や急を要する場合はというのは、薬物療法を 薦められます。


コレステロールを下げる薬というのは、色々な種類のものがありますが、
各症状に合わせて、医師の判断で選択されます。
最近では、コレステロール異常の症状の人が増えています。
ですから、薬もそれに応じて様々な種類のものが開発されているんです。

一般的によく処方される薬は、
「スタチン系」、「陰イオン交換樹脂」、「コレステロール吸収機構阻害剤」などがあります。

副作用については、ほとんど気にする必要はありませんが、稀に 副作用の症状が出る場合もありますので、一応覚えておいた方が良いと思います。


最も多く使用されているスタチン系の薬には、稀にでる副作用として、
「横紋筋融解症」などの症状があります。

「横紋筋融解症」の症状は、手足の痛みやだるさが出ます。
ヒドイ症状の場合には、赤褐色の尿が出ることや、マヒなどがあります。

ただし、この症状はごく稀にしか出ない副作用ですので、それほど神経質になる
必要はありませんが、万が一、症状が出た場合にはすぐに医師に相談するようにして下さい。


また、薬物療法を続けることでコレステロール値を改善することができたからといって、
薬を飲むのを止めてはいけません。

自分の判断で薬の服用を止めるのは、とても危険ですから注意して下さい。
薬の作用で一時的に症状が抑えられているだけかもしれませんので、
コレステロールが改善されたと思い込むのは危険です。

コレステロールの薬は、長く飲み続けることで効果を得られますので、
主治医の指示に従って、指示があってから服用をやめるようにして下さい。

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